NFT(非代替性トークン)関連銘柄が高騰しており関心がある人も多いと思います。
2021年に入りNFTアートやメタバース上の土地が高額で取引されたりと話題が尽きることがありません。
今回はNFTに関連する銘柄の紹介と将来性について解説していきます。
目次
サンドボックス(SAND)
サンドボックス(SAND)/The Sandboxとは
SANDは「The Sandbox」というNFTゲーム内で使用できる仮想通貨です。
The Sandboxはメタバースという仮想空間内でキャラクターを作成して遊ぶことができます。
建物やアイテムを作成できる 「Minecraft」と似ていますが、The SandboxではLANDと呼ばれる土地を売買したりアイテムやキャラクターを作成して売ることができるのが特徴です。
サンドボックス(SAND)の将来性の予想
2021年1月に約0.04ドルだったSANDは12月には約5ドルとなっており100倍以上も高騰しています。
そしてSANDはまだ発展途上であり今後も上昇を期待できるポイントがいくつかあります。
現在は海外取引所でしか購入ができないので国内でも取り扱いが開始されれば価格がまだまだ上昇する可能性があります。
また一般層でNFTへの関心がさらに高まればThe Sandbox内での取引が増え大手企業も続々と参入することが期待できるでしょう。
エンジンコイン( ENJ )
エンジンコイン(ENJ)とは
エンジンコインはEnjin Platformで使用することができる仮想通貨になります。
Enjin Platformでは約35種類のオンラインゲームを利用でき、例えばMinecraftのサーバーとブロックチェーン上で連携している「EnjinCraft(エンジンクラフト)」などがあります。
またエンジンコインはNFT関連銘柄の中では珍しく国内取引所でも扱っており、GMOコインやCoincheckで取引が可能です。
エンジンコイン(ENJ)の将来性の予想
エンジンコインは2021年1月時点で約0.3ドルから価格が高騰し11月には3ドルを超えており10倍近くになっています。
SamsungやMicrosoftと提携をしていることが上昇の要因にもなっており将来的に他の大手企業が参入していけばさらなる発展が期待できます。
まとめ
今回は仮想通貨のNFT関連銘柄の将来性について紹介しました。
NFTはまだ発展途上であるためゲーム以外にもアートやスポーツ、エンタメなど様々な分野で活用できるため将来性は高いです。
しかし整備されていない状況で安易に取引してしまうと詐欺に合ってしまう可能性があるため、取引する前には必要な情報を集めることが大切です。