仮想通貨の世界では、常にトレンドが移り変わります。
2021年は、Defi・NFTの台頭により、Defi・NFT関連のレイヤー1銘柄(SOL,AVAX)などが躍進しました。
未来で流行るトレンドをおさえれば、上昇する銘柄の予測に役立ちます。
そこで今回は、2022年のトレンドが起こる可能性のあるテクノロジーと関連する銘柄を紹介します。
1~2分で読める内容です。まずはご一読ください。
Web3
Web3(Web3.0)とは、ブロックチェーンが基盤となっているインターネット世界のことです。
テレビや映画のような、一方通行でのコミュニケーションがWeb1.0
SNSような双方向のコミュニケーションができるのがWeb2.0
ブロックチェーンにより、プライバシーが守られ、個人情報の取り扱いなどの透明性があるのがWeb3.0の世界です。
Web2.0では、多くの人が自由にコミュニケーションを気軽にとれるメリットがあります。
一方で、誹謗中傷・GAFA(Google,Amazon,Facebook,Apple)の個人データの独占が問題視されています。
Web3.0は、Web2.0の課題を解決できると、海外を中心に話題となりました。
GameFi
GameFiとは、GameとDefi(分散型金融)を組み合わせた造語です。
「Play to earn(遊んで稼ぐ)」と呼ばれ、ゲームで遊んで稼いでいる人が世界中にいます。
Game領域は、仮想通貨・NFTと相性のいい分野です。
NFTの台頭により、ゲーム内のアイテムやお金の「所有権」が明確となり、ゲームでお金を稼ぐことが可能になりました。
2021年は、アクシーインフィニティ―というゲームが大流行しましたが、初期費用(10~30万円)が高いなど課題もあります。
2022年は、
・イルビウム
・ギルド・オブ・ガーディアン
・スターアトラス
・エンバーソード
・ゴールドフィーバー
など、多くのゲームがローンチ予定です。
来年は、GameFiが再注目される可能性があります。
メタバースも第2波が来る可能性あり
FaceBookがメタに社名を変更したことをきっかけに、サンドボックス・ディセントラランドなどのメタバース関連銘柄は急上昇しました。
メタバースは、ブームが去ったように感じる人もいると思いますが、第2波が起こる可能性もあります。
・ナイキ
・アディダス
・マイクロソフト
・ディズニー
など、大企業が次々とメタバース事業に参入を発表。
こういった企業の資本が投入されている点を見ると、メタバース領域はまだまだ伸びしろがあります。
2022年以降に、第二波となるブームが起こってもおかしくありません。
まとめ:トレンドを把握しよう
トレンドが理解できると、投資のパフォーマンスもあがります。
トレンド理解のために、ニュースサイトなどで、継続的に情報収集をしましょう。