手数料が意外と取られるので要注意！！

仮想通貨を始めようとしている人の中で特に気になるのはコストとしてどれくらいかかるかということかと思います。

意外と注意しなければならない仮想通貨の手数料について今回は紹介したいと思います。

実は簡単につくれてお得なアカウント！

まずほとんど（私が調べた限りではほぼ100％）の仮想通貨取引所がアカウントを作るおよび維持だけでは、手数料等が取られることはありません。

逆にキャンペーン等でアカウントを作成するだけで10,000円程度もらえたりしますので、もしアカウントを作ることにハードルを感じている方がいらっしゃるようならこういったキャンペーンを活用してアカウントを作成してみることをお勧めします。

意外と馬鹿にならない入出金手数料！

手数料として、主にかかるのは以下のパターンとなります（あくまでも基礎編となりますため、一部の仮想通貨を利用したFX投資等は別となりますため、普通の仮想通貨の売買というのをイメージしてお読み下さい。）。

まず、仮想通貨として費用として発生するのは入出金手数料となります。

あまり意識をしていないかも知れませんが、取引所の中でも入金でも手数料がかかるところもあるので、かなり注意してください。

例えば給料と同時タイミングで100,000円入金するような設定をしている場合、入金手数料が数百円といっても0.5％ほどかかってしまう計算となります。

併せて出金するのにも同じ程度手数料がかかるため（こちらは入金と違いほとんどの取引所で費用が発生すると考えたほうが良いです。）、単純出入金しただけで100,000円の手数料の1％を取られてしまう可能性があることは留意ください。

仮想通貨の手数料無料は罠！？

また、よく仮想通貨取引の手数料無料と歌っている取引所はありますが、確かに売買手数料は無料となりますが、これらは手数料が追加でかからないという意味となり、本当に手数料が無料というわけではありません。

仮想通貨には2種類の取引方式が存在し、「販売所方式」と「取引所方式」というものがあります。

販売所方式では、手数料は無料でも、提示された価格にあらかじめ手数料が含まれているという形になります。

このように、あらかじめ上乗せされている手数料相当額をスプレッドと呼びます。

スプレッドの計算方法は買値と売値の差分を画面上で見ればわかります。

例えば1ビットコインが5,500,000円としたときに、販売所では5,550,000円で1ビットコインが購入でき、売値が5,450,000円となっている場合があります。

つまりは購入にも販売にも50,000円の手数料が内包されている形となります。

多くの場合において、取引所の手数料より販売所のスプレッドのほうが高額ですが、取引相手が個人間ではなく、業者相手となるため、購入したいと、販売したいときにすぐに売買が出来るというメリットがあります。

もし早急な取引をしたい場合は、販売所方式でやり取りをするのが良いかと思います。

取引するなら販売諸方式がお勧め！

もう一つの売買方式は販売所方式です。

こちらは単純で売買に手数料がかかる方式となり、スプレッドのような考え方はありません。

取引量によって様々ですが、大手の取引会社では、100,000円未満の取引では0.15％の手数料がかかるため、単純に30,000円分を購入して、30,000円分を即座に売買が成功した場合は、売買で90円かかる計算となります。

また、取引所では販売所と異なり、相手が個人となるため、売買が直ぐに成立しない場合なども加味して取引をする必要があります。

今回は手数料について簡単に紹介しました。もし興味があれば是非とも勉強をしてみてください！