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【本質】暴落する仮想通貨マーケットであなたがやるべきこと 

ビットコインが69000ドルから49000ドルへ急落しています。

前月比でマイナス27%。「暴落」と呼べる水準です。

そこで今回は、暴落する仮想通貨マーケットで投資家がやるべきこと。を解説します。

「資産が減り続けてつらいし、何をすればいいかわからない。」

この悩みを解決します。

サクッと読める内容です。まずはご一読を!

暴落相場でやるべきこと

暴落する相場でやるべきことは以下3点です。

  1. なぜ下落したか考察する
  2. 損切りを検討する
  3. 闇雲な逆張りをやめる

1つずつ、解説します。

1. なぜ下落したか考察する

最初に、情報を整理しましょう。

人間の心理的に、原因がわからないことが起こると不安が強くなります。

また、なぜ下落したか?を探ることで、今後同じように下落した際に相場に対応できる力がつくはずです。

「前回、こういうニュースがでて下落したから、今はこのコインを買わないようにしよう」

こういった、投資判断ができるようになります。

ちなみに、今回のビットコイン暴落の理由になるようなニュースはでていません。

大口投資家の利益確定の売りの可能性が高いと考察しました。

2. 損切りを検討する

何が起こっているかわからず、損切りするのは良くありません。

ただ、状況を把握した上で損切りが必要だと判断をしたら、実行すべきです。

例えば、以下2つに当てはまる時は損切りが必要になります。

・コインの将来性がなくなった時

・損切りして他のコインに投資をした方が、利益がでると判断した時

コインの将来性がなくなったことにより急落が起こっているとしたら、損切りすべきです。

新しい材料がでない限り、再度上昇するのは難しいでしょう。

損切り=負け。ではなく

損切り=戦略的撤退。です。

時には、潔く損切りしましょう。

3. 闇雲な逆張りをやめる

急落中に買いをいれる強気な投資家もいます。

ただ、急落している最中に買うのはギャンブルの要素が大きいです。

もちろん正しい判断をするのは難しいですが、底をうって上昇トレンドが再開してからでも買いをいれるのは遅くありません。

「頭と尻尾はくれてやれ」という投資の格言があります。

買い増しをいれるタイミングは、勢いではなく慎重に選びましょう。

暴落は何度も起こる

この1ヶ月だけでなく、いわゆる「暴落」は仮想通貨マーケットで何度も起こってきました。

おそらく、今後も暴落することはあるでしょう。

暴落相場で正しい判断ができるように今回の記事の内容を頭の片隅において投資をしてみてください。

参考:仮想通貨の取引口座、1つだけはリスクがあり。それぞれ得意不得意があるのでいくつか開設しておきましょう。「コインチェック」「ビットバンク」「フォビジャパン」がお勧め。


ネテロ

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暗号投資歴4年。FXトレードで出た利益を全て仮想通貨に投資しています。江ノ島に移住しました。趣味は読書・筋トレ。

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