ビットコインとイーサリアムはDeFiとしてどちらの方が上なのでしょうか？

DeFiでなくとも特化した分野がある場合もありますのでその点を含めて解説していきたいと思います。

イーサリアムDeFi

イーサリアムDeFiへの投資のリスクはかなり高くDeFiは日本にはなく、その間もさまざまなDeFiが出来ましたが、イーサリアムDeFi以外は全滅しました。

どれほどの投資家たちが多額の資産を失ったのかわかりません。

「イーサリアムDeFi+イーサリアムブロックチェーン+DEX」この3つが揃ってはじめてDeFiなのです。

イーサリアムDeFiは銀行の代わりで、人員もいらない店舗も要らない、融資も自動なのです。

ブロックチェーンは不正防止の記録の書き換えが不可、だけですがイーサリアムブロックチェーンは不正防止の書き換えが不可と契約のブロックチェーンにはない契約があるのでデジタル銀行が行えます。

融資は「レンディングプラットフォーム」スマートコントラクト(現実世界の銀行の不要)で融資の元金+利息を受け取れます。

DeFiにはさらに新しい機能が出来ています。

・イールドファーミング
・流動性マイニング
・コンポーザビリティ
・マネー・レゴ

そして「次世代のイーサリアム2.0DeFi」も期待されています。

海外では現金でDeFiのコインは買えないので日本でイーサリアムを買って日本のウォレットから海外のウォレットにイーサリアムを送金してイーサリアムでDeFiのコインを私は買いますが手間がかかるのは事実です。

ビットコインDeFi

「ビットコインDeFi」ビットコインはDeFiを重要視をしてません、DeFiはハッキング・マネーロンダリングの危険性が高いからです。

さらにビットコインは常に時価総額第一位でつい最近「1₿＝700万円以上」超えました。

現在は
⚫︎1位「1ビットコイン＝約564万円」
⚫︎2位「1イーサリアム＝約46万円」

時価総額で1位と2位でこれ程の開きがありますのでビットコインはイーサリアムと同じDeFiの土俵で戦う必要性がないのです。

何故なら世界は次世代の決済システムとして現金から進化しようとしているからであり、3つの候補が上がってます。

・電子マネー(◯◯Payなどスマホ決済)
・クレジットカード
・ビットコイン

この三つが現金を持たない次世代の決済になると私も多くの人たちも思っています。

また日本はビットコインを投資と認めてはいませんが世界は投資と認めだしています。

アメリカ→ビットコイン先物ETF
カナダ→ビットコインETF

投資化するという事はすなわちビットコインの信用力が上がるという事になり、ビットコインとイーサリアムの時価総額がかなり引き離されている事になり、リスクの高いDeFiもビットコインはそれほど必要としていないという事になります。

私はビットコインの将来性を信じてずっとビットコインのみ購入を続けています。

終章

イーサリアムはDeFiや色んなものに手を出していわば多角状態になっていますが、ビットコインは一貫性を貫き通しています。

またアメリカをはじめSGEs・地球温暖化対策の一環として、マイニングの地球破壊対策に太陽光発電・風力発電・火山マグマの地熱エネルギーなどに力を入れています。

私はビットコインを信じていますが、ビットコイン・イーサリアムのどちらか信じる方を買うべきですが、DeFiの急騰・暴落率は暗号資産の比ではないので良く考えた上で買うべきでしょう。