今までブロックチェーンは2種類しかありませんでした。
〈時価総額第1位の不動の独占市場〉ビットコイン&ブロックチェーン
〈時価総額第2位の広がる寡占市場〉イーサリアム&イーサリアムブロックチェーン
しかしこの寡占市場が揺らいで来ており、イーサリアム&イーサリアムブロックチェーンを攻撃してくる「イーサリアムキラー」が現れ始めたのです。
寡占であるが故に今後のイーサリアム&イーサリアムブロックチェーンはどのような運命を辿るのでしょうか?
※結構難しい為、初めての人でも分かるようにあえて簡潔に極力難しい言葉は使わないようにしますので予めご了承ください。
イーサリアムブロックチェーンの能力
ビットコイン&ビットコインは独占状態で始めから時価総額第1位をキープして暗号資産1つでここまでの不動の地位を築き上げました。
しかしイーサリアム&イーサリアムブロックチェーンは寡占市場にビットコインと真逆の競争の世界という戦場に出たのです。
イーサリアムブロックチェーンの能力は「スマートコントラクト」というイーサリアムブロックチェーン上でプログラムを組む事が出来るのです。
そこで誕生したのがイーサリアムとイーサリアムブロックチェーンを使用した「DeFi と NFT」でイーサリアムは人気が急増しました。
しかし同時に欠点も存在しました。
・低い処理能力
・高いガス代(手数料)
これらを解決するには「イーサリアム2.0」をつくる必要がありましたが時間がかかり過ぎ、競争世界は優しく待っててくれず、現れたのは「イーサリアムキラー」というイーサリアムの座を狙うものたちでした。
イーサリアムキラーとは
イーサリアムの欠点とは正反対の
・高い処理能力
・安いガス代
を有し実行すればDeFi・NFT・イーサリアムの市場を奪えると、「イーサリアムキラー」が複数現れました。
利便性からユーザーは「イーサリアムキラー」に乗り換えたり、一部ユーザーは戻って来たりの大合戦となっています。
具体的な イーサリアムキラー
・ADA(カルダノ)
DeFi・NFT・dAppsを実行
・DOT(ポルカドット)
web3.0対応を目指しており、スイスのWeb3 Foundationにより作られた
・FTM(Fantom)
イーサリアムの問題解決とイーサリアムの代替スマートコントラクトを市場に提供
・SOL(ソル)
圧倒的な処理能力の高さから注目を集めています。
この他にも「イーサリアムキラー」はまだまだありますが、取り敢えず人気が高いものを例として出しました。
イーサリアムキラーは悪役ではない
イーサリアムキラーは悪役のように聞こえますがキチンとユーザーの事を考えています。
もしイーサリアムが築いてきた市場をイーサリアムキラーに塗り替えられようと、これがイーサリアムが選んだ寡占市場の世界なので、いた仕方のない事です。
イーサリアムキラーを購入した人は一気に爆益を得たので、これからもブームが来るかも知れません。
イーサリアムキラーは約60倍以上の値上がりと大人気ですので、自身の責任範囲内での購入するのも良いかも知れません。