仮想通貨の投資でリターンを狙う為には、投資先を選ぶ基準を持つ必要があります。
「何となく上がりそうだから投資した。」
「SNSで上昇すると言っている人がいたから、投資をしてみた。」
こういった理由で投資をして、思うような成果が出せていない方が多いのではないでしょうか?
そこで今回は、仮想通貨を選ぶ際に見るべきポイントを解説していきます。
この記事を読めば、投資パフォーマンスが大幅に上昇する可能性があります。
1~2分で読める内容です。
投資する仮想通貨を選ぶ際のつ3の基準
仮想通貨を選ぶ際に、重視すべきポイントは以下3点です。
1.実需を生むか?
2.開発資金はあるか?
3.提携先・パートナーはいるか?
1つずつ解説していきます。
1. 実需を生むか?
実需とは、「実際の需要」です。
もっとかみ砕くと「使い道があるかどうか?」とも言えます。
例えば、2021年に上昇し続けたイーサリアムは、多くの実需を生んでいます。
・NFTの売買
・Defi運用
・ゲーム内通貨
イーサリアムが必要とされればされるほど、イーサリアムの価値は上がります。
自分が投資するか悩んでいる際は、この仮想通貨は使い道があるのか?を考えてみましょう。
2. 開発資金はあるか?
開発資金が豊富にある仮想通貨は、開発が速く進む可能性が高いです。
当然、開発が進むことは上昇の要因になります。
2021年、アバランチは豊富な開発資金を武器に開発者にインセンティブを渡す政策でエコシステム(経済圏)を拡大させました。
開発資金があるのかどうか?
そもそも、開発が進んでいるのかどうか?
投資前に必ずチェックしましょう。
3. 提携先・パートナーはいるか?
提携先・パートナーも重要です。
提携先のコネクションで開発が進んだり、実需を生んだりするケースは多くあります。
ここで言うパートナーは、投資家も含みます。
2021年、最大35倍価値が上昇したドージコインが良い例です。
ドージコインは、2021年の8月まで6年間も開発が進んでいませんでした。
しかし、大手EV企業テスラ社CEOのイーロン・マスクが投資をしたと発表し、価値は上がりました。
また、同じく2021年に億り人を量産したソラナもFTXという取引所の後押しがあり、上昇の要因を作っています。
提携先・パートナーに協力的な組織や人物がいる場合、上昇の要因になります。
実体験 | 基準を満たして投資をした仮想通貨
実体験として、この3つの基準を満たして投資した仮想通貨は、「NEARプロトコル」です。
NEARプロトコルの基礎知識については、こちらの記事を参照してください。
参考:【200%上昇中】NEARプロトコルの特徴や上昇の要因、将来性を解説
NEARは、a16Zという有名なベンチャーキャピタルから投資を受けており、開発資金は豊富にあります。
また、競合になるレイヤー1銘柄(イーサリアム・ソラナ)は、ガス代の高騰やバグの発生など課題があり、NEARにユーザーが流れていました。
そのため、実需が生まれています。
最近だと、ステーブルコインを発行するTerraとも提携済みです。
自分なりの選択基準を決めよう
選択基準を設ければ投資先が下落した時に、何が原因だったか?がわかりやすいです。
今回ご紹介した選択基準は一例に過ぎません。
他にも上昇要因はあるので、自分なりの選択基準を決めてみてください。
雰囲気で投資先を決めず、悔いのない投資をしましょう。