アルトコイン

今、注目のアルトコイン「Winkies」「Nodle Cash Coin」「GINUX」

ゲームやメタバース、Web3.0などに関係するアルトコインに注目が集まっていますが、今回は他のコインとは少し違う、特徴のあるコインに注目して紹介します。

メタバース教育向けコイン「Winkies」

メタバース系のコインでは「ENJ」や「SAND」などが有名ですが、教育系という珍しいコインを紹介します。

Winkiesはヨーロッパ発の教育を目的とした「Winkyverse」というメタバース内で使用できるコインです。

このプロジェクトを立ち上げたMainbot社は、教育を目的とした様々なサービスを手掛けており、Winkyというロボットが2019年からヨーロッパの家電量販店で発売され、現在では数千の家庭で使われています。

公式のホワイトペーパーには、

「Winkyverseでは、プレイヤー、デベロッパー、ゲームエディターが一緒に学び、作り、遊び、つながることができます。また人工知能、プログラミング、ゲーム、拡張現実、そしてブロックチェーンを組み合わせたユニークな教育エコシステムを作り出す初の教育プラットフォームです」

(引用元:https://drive.google.com/file/d/1MdpNU0Gw3VXf2UvYxpMLwpaTaIk7LCkS/view

とあり、下記のような構成をしています。

(引用元:https://drive.google.com/file/d/1MdpNU0Gw3VXf2UvYxpMLwpaTaIk7LCkS/view

現在はテスト段階で、正式なLaunchは2022年になるようです。

Winkiesはまだ未上場で、購入できるのはWinkyverseのサイト内のみですが、2022年にはCEXにリスティングされる予定のようです。

尚、サイト内で購入する際はKYCが必須なので、パスポートなどを提出する必要があります。

他にも様々なプランが検討されており、とても興味深いプロジェクトです。

その中で使用されるWinkiesも様々な活用方法が期待され、教育界でのクリプトの展開が楽しみです。

IoT暗号資産 「Nodle Cash Coin」

NodleCash Coinは、インターネットの接続環境を持たないデバイスにインターネットの環境を提供することで、その報酬としてもらえるコインのことです。

このプロジェクトを開発したNodle社はこのことをDeWi(Decentralized Wireless)と称し、新しいカテゴリーに位置付けています。

仕組みなどの詳細は省きますが、スマホに「Nodle Cash」というアプリをインストールし、起動するだけで、自動的に自分のスマホのインターネット環境を提供できるのです。

実際にアプリの画面を見るとわかりやすいです。

このように、自分の位置を基地局として、そこから様々なデバイスに送っている様子をリアルに見ることができ、さらに報酬もリアルタイムで確認することが出来ます。

つまり、Nodle CashでNodleのマイニングに参加していることになります。

更に、とてもセキュアなシステムを構築しているのでプライバシーの漏洩などの心配は一切ありません。

NodleはPolkadotのブロックチェーンを使用しており、近いうちにパラチェーンオークションが予定されています。

Nodle Japanでは、Nodle Cashを使用しているユーザーを「Nodler(ノドラー)」呼び、公式Twitterには以下のような文を掲載しています。

(引用元:https://twitter.com/NodleJapan/status/1461722039115710464

現在キャンペーンなどを実施していますので、Nodlerへの道を検討してみてはいかがでしょうか。

「Green Shiba Inu Coin(GINUX) 」

最後に紹介するのは新しいミームコインの一つ、Green Shiba Inu Coin(GINUX)です。

犬をモチーフにしたコインと言えばDogeの後、Shibaなどいくつかのコインが誕生しましたが、GINUXは環境保護をテーマにしたコインです。

環境にやさしいネットワークを構築することを目指して誕生したプロジェクトなのでGreenという名をつけています。

環境保護団体などのグリーンコミュニティを通じて、環境に対する善意を支援することをコンセプトに持っています。

その証拠に農業キャンペーンとして総供給量の5%を配布し、取引開始(2021年6月)から12ヶ月間は総供給量の8%を環境活動家に配布されるためにロックされています。

チェーンはエコシステムなBSCのブロックチェーンを使用し、取引はPanckaeSwapとBakerySwapで購入可能です。

世界的に環境保護が大きなテーマにもなっている中ですので、Greenなコインとして今後も注目していきたいです。(執筆:hiroyuki.s)

参考:仮想通貨の取引口座、1つだけはリスクがあり。それぞれ得意不得意があるのでいくつか開設しておきましょう。「コインチェック」「ビットバンク」「フォビジャパン」がお勧め。


hiro.s

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暗号資産、ブロックチェーン歴4年のライターです。趣味は登山で、谷川岳と北アルプスをこよなく愛しています。ブロックチェーンや暗号資産が当たり前のように利用される日が来るのを願っているクリプト信者です。

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