Braveブラウザとは?
Braveとは、GoogleやYahoo! JapanなどのWebブラウザの一種です。
公式サイトによると、2022年2月時点で5,000万人以上のユーザーが利用しているようで、次世代ブラウザとして多くの方が注目しています。
では、Braveはなぜそこまで注目されているのでしょうか?
それは従来のブラウザとは異なる、Braveが持つ独自の特徴が関係しています。
Braveの特徴としてあげられるのが以下の2点です。
- ページの高速表示
- BATが獲得できる
角川アスキー総合研究所が調査した結果によると、主要なコンテンツサイトのブラウザ表示速度において、Braveブラウザが1位を獲得しています。
Google chromeやSafariなどの有名ブラウザを抑えての1位ですので、ブラウザの表示までの速さは折り紙付きでしょう。
また、Braveは表示速度が速いことも特徴的ですが、仮想通貨BATを獲得できるブラウザとしても知られています。
Braveでは広告配信を視聴する際に報酬としてBATを獲得可能です。
とはいえ、わざわざ広告配信を見る必要もなく、ただブラウザを使用していればBATが貯まっていきます。
そのため、高速で表示されるブラウザを使用しながらBATも貯められるBraveは、次世代のブラウザとして注目されているというわけです。
Braveブラウザの使用感
Google Chromeから乗り換えてBraveブラウザを利用していますが、特に不便な点はありません。
むしろページの読み込み速度は従来のブラウザよりも速く感じて、快適に利用できています。
特にパソコンの利用が多い方は閲覧するサイトに表示される広告が鬱陶しいと感じる方も多いかもしれませんが、Braveブラウザでは気にする必要がありません。
なぜなら、Braveには広告ブロック機能があるからです。
YouTubeなどの動画サイトを視聴する前に広告が流れるのが一般的ですが、Braveブラウザでは広告が流れてきません。
つまり、広告による煩わしさを感じずにスムーズに動画を視聴できます。
また、動画の広告だけでなくWebサイトの広告もブロックしてくれますので、従来のブラウザよりもかなり使いやすい印象です。
どれぐらいBATが貯まるのか?
BraveブラウザではBATが貯まることが特徴的ですが、ガッツリBATを貯めてやろうと意気込むとガッカリしてしまうかもしれません。
Braveブラウザを利用し始めてから3日〜4日程度ですが、まだ0.1BATも貯まっていないのが現状です。
ざっくりとした計算で1ヵ月半位利用すれば1BAT貯まるようなイメージでしょうか。
2022年2月時点でのBATの価格が100円前後ですので、Braveを利用したところで1年間で1,000円分程度のBATしか貯まりません。
しかし、それは現状のBATの価格での話です。
もし、今後BATの価格が伸びるようであれば、Braveの利用で稼いだBATの価値はどんどんあがっていきます。
特にBraveブラウザは次世代のブラウザとして徐々に注目を集めていますので、Braveで発行されているBATの価格もあがるかもしれません。
今のうちにBraveブラウザを利用してBATを貯めて、気長にBATの価値があがるまで待つというのも1つの手段でしょう。