2021年から頻りにメディアに取り上げられ、注目を集めているNFT。
NFTの注目度が上昇する背後で、NFT関連の仮想通貨銘柄も価格の急騰を見せてきました。
そもそも、NFTとは、仮想通貨にも用いられているブロックチェーンの技術を使ってできているデジタル資産のことで、その仕組みこそ仮想通貨と異なるものの、国内外の仮想通貨取引所でほとんど同様に取り扱われています。
今回の記事では、仮想通貨を13種類に分散投資している私が、
・NFT関連の仮想通貨の保有銘柄
・NFT関連の仮想通貨の特徴
・NFT関連の仮想通貨を買ってみた感想
を説明していきたいと思います。
まだ、仮想通貨自体投資していないという方から、実際にNFT関連銘柄への投資を検討しているが選び方がわからないという方まで、幅広い層の方に向けて参考になる記事になっていると思いますので是非参考にしていただけたら嬉しいです。
それではNFT関連の仮想通貨銘柄から見ていきましょう!
NFT関連の仮想通貨銘柄
現在、NFT関連の仮想通貨銘柄は世界中の取引所で上場しているものがざっと100種類近くあります。
非上場の銘柄を含めるともはや人の手では数えられないほどの種類が存在しているわけですね。
その中で、時価総額がランキング上位かどうか、その銘柄のNFTプラットフォームの将来性、取り扱われている取引所を考慮して代表的な銘柄をあげていくと、
・Enjin Coin(エンジンコイン)
・Chiliz(チリーズ)
・Flow(フロウ)
などがあります。
その中で私が保有しているのは、Enjin Coin(エンジンコイン)です。
理由は、2つあります。
1つは、私がメインで使っているうちの一つの仮想通貨取引所コインチェックで売買できることです。
コインチェックは、最近では松田翔太さんのインパクトのあるCMでも話題になっている国内仮想通貨取引所ですが、この取引所に上場されるということはかなりすごいことなのです。
取引所ごとの厳しい審査を突破しないと可能にならないことなので、非上場の銘柄と比べて圧倒的に安全性が違います。
もう1つは、Enjin Coin(エンジンコイン)のプラットフォームの将来性です。
みなさんは、「マインクラフト」というゲームを聞いたことがありますか?
「マインクラフト」は世界的に大人気となったオンラインゲームですが、このような世界的に人気のあるゲームを中心として30種類以上のゲーム内のアイテム発行のためにEnjin Coin(エンジンコイン)は連携されています。
仮想空間(メタバース)の拡大がメガトレンドである現代において、オンライン市場の拡大も必至であると言え、将来性あるNFT関連の仮想通貨であると言えるでしょう。
以上の2つの理由から、私はEnjin Coin(エンジンコイン)に投資しています。
NFT関連の仮想通貨の特徴
NFT関連の仮想通貨は、仮想通貨全体で見たときに時価総額ランキング上位には入ってきません。
また、現在はNFTが注目されている時代の真っただ中です。
そのため、仮想空間(メタバース)の急成長とともに急騰する可能性もありますし、一過性のブームとしてここから下落する可能性もあります。
仮想通貨主要コインであるビットコインやイーサリアムなどと比べるとやはり価格の変動率が高くリスクは大きい投資であると考えられます。
私は、こういったNFT関連の仮想通貨の特徴を理解したうえで先行投資としてリスク許容度の範囲内で小額投資をしています。
まとめ
メディアの露出も増え、人気が高まっているNFT関連の仮想通貨。
メタバースという大きな需要を生み出すメガトレンドの存在もありますが、仮想通貨全体でみるとまだまだ時価総額も小さくリスクがある投資対象といえるでしょう。
NFT関連の仮想通貨への投資は、「将来的に価格が上がったらいいな」という穏やかな気持ちをもって、あなたのリスク許容度の範囲内で小額の投資をしてみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。