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12月ビットコイン暴落発生 暴落要因と心構えについても解説

ビットコインに投資している方にとって、この1〜2週間は冷や汗でしたよね。

私もビットコインを保有しているので、突然の大暴落にスマホ画面を三度見してしまいましたね。

オミクロン株の発生に伴い、株式市場が怪しい動きをしていたため警戒はしていたものの、想定のはるか上を行く大暴落でした。

本記事ではビットコインおよび仮想通貨投資には不可避な暴落について解説いたします。

今回のビットコイン暴落の発生点

2021年11月に780万円と上昇基調にあったビットコイン。

ですが、みなさまご存知の通り、この2週間で大暴落して12/13現在1BTC560万円ほどです。

私は株式投資もしているため、暴落の経験は何度かしております。コロナは凄まじいものでした。

株式投資と同様、仮想通貨の暴落には常に何らかの理由があります。

そもそもビットコインおよび仮想通貨の暴騰や暴落の要因は、下記が想定されます。

・国家による規制

・大手金融機関の動向

・GAFAの動向

・株式市場の動向

・為替市場の動向

・IPO(新規上場)の有無、大きさ

・大物投資家のコメント、見解

・半減期などの仮想通貨ビッグイベント

・仮想通貨プロジェクトの将来性

では、今回のビットコインの大暴落の発生点は何か。

一番大きい理由は株式市場の動向ですね。

まずは、なんといっても南アフリカで発生した新型コロナの変異株「オミクロン株」でしょう。

「オミクロン株」の発生で11月26日株式、為替市場が急落しました。

ようやくコロナの終焉かと思って経済活動が再会された矢先に新たな変異株発生に対する不安が発生点ですね。

それに伴い、ビットコインも1日で70万近い暴落。

次の発生点は中国の大企業の債務問題でしょう。

これは12月3日〜4日にかけての出来事です。

中国恒大集団(エバーグランデ)の債務問題が再燃し、ビットコインが650万円から520万円へと130万円の大暴落が発生しました。

また大物のネガティブコメントも大きかったようです。

投資の神様であるバフェット氏運営のバークシャー・ハサウェイの副会長でアメリカでとても有名な投資家のチャーリー・マンガー氏が、仮想通貨の対してコメントをしました。

同氏は仮想通貨が「発明されなければよかった」とかなり衝撃的な発言。

合わせて仮想通貨を禁止した中国を賞賛するコメントも加えておりました。

これには私が入会しているオンラインサロンメンバーも非常に反応してましたね。

今回のビットコイン暴落に関する気付き

私が驚いたのは意外とイーサリアムがそこまで、急落せず持ち堪えた点です。5%レベルの下落に落ち着いております。

これまで仮想通貨市場のトップを、ビットコインとイーサリアムは争っています。

万年2位のポジションに甘んじているイーサリアムがビットコインを抜く日が来るのかも注視したいですね。

また、暴落に対するマインドの大切さも改めて実感。

過去のビットコインの価格推移を調べて見たところ、暴落はこれまで何度も発生しています。

毎年最高価格に対して、半減するなどの暴落は毎年起こっております。

そもそも、ボラティリティが大きい仮想通貨市場のため、暴騰や暴落で不安になるのは健康にも良くないですね。

生活に支障がない金額を定期的に積立てするのがベストだと思い、今は毎月同じ日に積立てしております。

参考:仮想通貨の取引口座、1つだけはリスクがあり。それぞれ得意不得意があるのでいくつか開設しておきましょう。「コインチェック」「ビットバンク」「フォビジャパン」がお勧め。


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